しゃっくりの由来
ワコ先生:もろ公
もろなお:はえ
ワコ先生:今日はしゃっくりの由来について
もろ公に教授してやろう
もろなお:ありがとうございます
当然日本語だと思われている「しゃっくり」は英語の慣用句である
「Shock of Lily」が訛ってできた言葉だということは意外と知られていません。
しゃっくりのことを英語では「Hiccup」と言いますが
しゃっくりがなかなか止まらない人をからかうセリフの一つとして
「Shock of Lily!(リリィに一発やられたみたいだな!)」という場合があります。
戦国時代に日本へキリスト教を伝えたイエズス会宣教師として有名な
フランシスコ・ザビエルの同行者ファン・フェルナンデスの従僕である
ポコ・コペロ・ポンパレスが大内義隆家臣の陶晴賢に対して使ったのが
日本最古の使用例だと伝えられています。
そもそもの由来はですね。
ジョン欠地王の家臣にリリィという強力無双の騎士がいて、この人が
戦いの時にまず腹部を一撃して動きを止めるっていう戦法で
ものすごい数の敵兵を捕虜にして身代金で大もうけをしました。
リリィにやられた人たちは腹部を強打された衝撃でひどい痙攣を
起こしてしゃっくりみたいな症状を訴えました。
それを見た周囲の人たちがしゃっくりが止まらなくて困っている人を
冷やかすのに「やーい、やーい!リリィに一発やられたんだろう!」と
面白がって口にしたのが始まりと言われています。
「しょっくおぶりりぃ」→「」しょっくおりー」→「しゃっくり」という風に
わたしたちが口にする「しゃっくり」という言葉が生まれたのです。
わこ先生:わかったか!もろ公!
もろなお:超感心しました!
97さん:久那も
もろなお:97さんは関係ないよ
97さん:ぎぎぎ
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コメント
信じていたのに……
投稿: ノ_、 | 2010年9月23日 (木) 18時10分
もろなおはもう二度と嘘をつかないことをかたく心に誓おうとした。(´-`)<ごめんさい
投稿: もろなお | 2010年9月24日 (金) 21時24分